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Persona

スケッチ

スケッチは、画面を上質な紙に描かれた鉛筆デッサン画のように変換するエフェクトです。輪郭線を抽出して手描きの鉛筆ラインを描き、暗部に細やかな鉛筆ハッチングの陰影を重ねて、繊維感のある紙の質感と自然に融合させます。

3DモデルだけでなくLive2Dアバターにも対応し、色の変化や輪郭から自然な鉛筆ストロークを生成します。紙や陰影のテクスチャはリアルタイムに生成されるため外部テクスチャを必要とせず、線の太さも画面の解像度に合わせて美しく保たれます。

エフェクト適用後の画面エフェクト適用前の画面オリジナルエフェクト

コントロール

コントロール範囲既定値説明
紙の色カラーコード#b69b83下地の紙の色合い(クラフト紙の色合いをシミュレート)
紙の背景スイッチオフシーン専用:透明背景を紙の質感で塗りつぶす(レイヤーエフェクトでは常に透過を維持)
線0 – 21鉛筆の輪郭線の濃さと明瞭さ
線の太さ0.5 – 4 px1 px鉛筆ストロークの太さ(ピクセル)
陰影0 – 21暗部に配置される鉛筆ハッチングの密度(0で線画のみ)
柔らかさ0 – 11明暗の境界の柔らかさとなじみ具合
彩度0 – 100でモノクロの鉛筆画、値を上げると元の色を活かした色鉛筆風デッサンに
不透明度0 – 11スケッチ結果と元画像のブレンド強度

シーンエフェクトとレイヤーエフェクト

スケッチはシーンエフェクトとレイヤーエフェクトの両方に対応しています:

  • シーンエフェクト:合成後のシーン全体に適用されます。紙の背景を有効にすると、ステージの透過背景部分も紙の質感で塗りつぶされます。
  • レイヤーエフェクト:個別のモデルやオブジェクトレイヤーに直接適用できます。紙の背景設定に関わらずレイヤー自身のアルファ透明度は保持され、スケッチ化されたキャラクターを通常の背景に自然に馴染ませることができます。

処理順序とカラーグレーディングの連動

ポストプロセスのパイプラインにおいて、スケッチは拡散の直後、LUTやカラー調整の前に実行されます。

この設計により、後段に配置されたトーン調整(レベル補正、色相シフト、カラーホイール、LUTなど)が描画済みのスケッチ線や紙の下地色に対してそのまま作用します。セピア調のビンテージデッサンや青写真風の表現を簡単に作成できます。

最終更新日:2026年10月21日

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