Persona、VTube Studio、Warudoの主要機能、対応プラットフォーム、拡張性を比較します。Personaで未実装の機能や、現時点で対応予定のない機能についてもまとめています。
機能比較表
| LAPLACE Persona | VTube Studio | Warudo | |
|---|---|---|---|
| プラットフォーム | macOS · Windows · Linux | Windows · macOS | Windows |
| 価格 | 無料 | 無料(透かし除去は有料DLC) | 個人利用無料(商用利用にはWarudo Proが必要) |
| Live2D | Cubism 3 / 4 / 5(moc3 v6まで対応) | 対応(moc3 v6は非対応) | 非対応 |
| VRMと3D | VRM 0.xと1.0 | 非対応 | VRMおよびヒューマノイドリグ対応の3Dモデル全般 |
| 同時配置可能なモデル数 | 無制限 | 1体(複数表示にはアプリの多重起動が必要) | 複数体 |
| その他のレイヤー・小物 | 画像 · 動画 · テキスト · .glbアイテム · ウェブページ | 画像アイテム・Webアイテム | Unityアセット(Mod SDK経由でインポート) |
| スマホでの表情トラッキング | LAPLACE Persona Tracker · VTube Studio iOS版 · iFacialMocap · Facemotion3d | 公式iOS / Androidアプリ | iFacialMocap · Facemotion3d · RhyLive |
| Webカメラでの表情トラッキング | 内蔵MediaPipe(顔・手・体) | 内蔵 | MediaPipeおよびOpenSeeFace |
| ポーズトラッキング | VMC · mocopi · Webカメラ(VRMのみ) | 非対応 | VMC · SteamVR · mocopi · Rokoko · Xsensなど |
| 音声リップシンク | 対応 | 対応 | 対応 |
| 専用トラッキング機器 | 対応予定 | Leap Motion · Tobii | Leap Motion · データグローブ · VRトラッカー · 光学式モーションキャプチャ |
| パラメータマッピングエディタ | 対応 | 対応 | 対応 |
| OBSへの透過出力 | ネイティブ透過ウィンドウキャプチャ対応(アルファチャンネル保持) | Windowsは透過ウィンドウキャプチャに対応、ほかSpout2・NDI・仮想カメラ。macOSはNDIまたはクロマキーが必要 | カメラの背景透過を有効化し、Spout2・NDI・仮想カメラで出力(Spout2とNDIはOBSプラグインが必要) |
| ポストプロセス | 24種類のエフェクト(シーン全体または個別レイヤーに適用可能) | 約30種類のビジュアルエフェクト | Unityのポストプロセス |
| 3Dライティングと影 | 複数光源 · 光源ごとの影 · 環境マップ · フォグ | 該当なし | 対応 |
| オートメーション | モデル別/グローバルホットキー、イベント駆動のオートメーション | モデル別およびグローバルホットキー | 対応(ブループリントノードで設定) |
| プラグインAPI | ローカルWebSocket · 型定義付きSDK · Webコンソール · 公式Stream Deckプラグイン | 公開WebSocket API | WebSocket · C# SDK · ブループリント · Steam Workshop |
この比較表は2026年9月時点の各ツールの公開ドキュメントおよびリリース内容をもとに作成しています。各ソフトウェアとも継続してアップデートされているため、最新情報については各ツールの公式ドキュメントをご確認ください。
VTube Studioとの比較
- OBSの透過ウィンドウキャプチャが標準で動作し、Spoutなどの外部プラグインが不要
- VTube Studio(iOS)やiFacialMocapなど、使い慣れた表情トラッキングアプリをそのまま利用可能
- Live2DとVRMを同一ステージ・同一リスト上で同時に扱え、モード切り替えの手間がない
- Apple SiliconおよびIntel macOSでネイティブ動作(Rosetta不要)
- モダンな設計で、活発な開発と迅速な機能アップデートを継続
- 無料
Warudoとの比較
- Live2DとVRMの混在配置に対応(Warudoは3Dモデル専用)
- macOS・Windows・Linuxのマルチプラットフォーム対応(WarudoはWindowsのみ)
- OBSで透過ウィンドウを直接キャプチャ可能(Spout2やNDI、仮想カメラなどの経由が不要)
- 直感的なUI操作でステージを構成でき、複雑なノード構築が不要
- 商用配信を含めて完全無料
WarudoはSteamVR、データグローブ、光学式モーションキャプチャ、Steam Workshopのコミュニティプラグインなど、充実した高度なトラッキング環境に対応しています。全身のフルトラッキングを駆使した本格的な3Dパフォーマンス用途では、Warudoのほうが充実した専用ツール群を備えています。
動作検証用のLive2Dモデル(さまざまなCubismバージョンや機能構成)も探しています。モデラーやリガーの方で、今後のデモ動画等で使用してもよい未使用モデルをお持ちでしたら、ぜひDiscordでお気軽にお声がけください!
最終更新日:2026年11月3日